東京都豊島区外壁塗装、外壁改修工事の
金田工業です。
さいたま市のアパートのシーリング工事が完了しました。
今回は塗装工事ではないのですが、普段からお世話になっている塗装屋さんに依頼された、シーリング工事を御紹介します。
ビフォー
シーリング撤去
アフター
ビフォー
シーリング撤去
アフター
カラーバリエーションも豊富で、白い方はシーリング硬化後塗装屋さんがしっかりと塗装をして完了になります。
木造モルタル、コンクリート、ALC、木造サイディングと色々な造りの建物がある中で、
サイディングの建物は材料のレパートリーが多く、多彩でお洒落な仕上がりになるので、今はモルタル壁より主流になりつつあります。
ただひとつ、注意して頂きたい事はサイディングとサイディングの継ぎ目のシーリングです。
壁に塗る塗料がシリコン塗料で約10年の耐候年数、対して一般的に使用されるシーリング材の耐候年数は6〜8年と言われています。
住宅地を歩いて家を見ていると、壁は綺麗なのにシーリングが劣化してきているお宅がたくさんあります
まだ壁は綺麗だし、と放っておくとシーリング材は劣化して固くなってきます（シーリング打ちたての時はプニプニのゴムの様な固さです）消しゴムの様に固くなり、継ぎ目にしっかりと充填されていたシーリング材もスカスカになってしまいます。
そうすると当然雨が入り、雨漏りや壁の内側の下地を劣化させる原因になります。
なのでまだ綺麗だし、と思っても一度継ぎ目のシーリングをチェックしてみて下さい！
ちなみに、高級な材料になりますが従来のシーリング材より高い耐候性を持つシーリング材もあります。
当社ではオートンイクシードという材料を使っていますが20年もつ！と言われている材料です。
少し高いですが、長い目で見ればリフォームのスパンが長くなり、結果的に安上がりになるかもしれません！
当社はお客様のご要望、予算、お宅の劣化状況等、しっかりとお話しして、工法を決めていきたいと思っています。
今回はシーリングについてお話しさせて頂きました。
今後とも金田工業をよろしくお願い致します！
塗装工事のことなら金田工業
【TEL】090-7713-2263 ※営業電話はお断りしております
【メール】お問い合わせ≫
【対応エリア】豊島区を中心とした東京都全域、その他近郊エリア
